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文鳥

てのひらの安らぎ

私はまだフルタイムの仕事が続いています。文鳥のことは長女にお任せです。

長女は、ひとりで文鳥を扱っていそうな店をあちこち訪ねていました。
岐阜市の「金華小鳥店」は、おばあちゃんがおひとりで店番をしていた昔風の小鳥屋さんで、文鳥は扱っておらず、セキセイインコやオカメインコしかいなかったそうです。弥富の文鳥組合が解散して、文鳥飼育からオカメインコに乗り換えるところを、以前テレビで見ましたが、そういう影響があるかもしれません。

もうひとつ、長良橋ちかくのペットショップでは、念願のシナモン文鳥に会えたそうです。ここも、もう文鳥はシナモンかシルバーしか扱わないそうで、桜や白文鳥はネットの里親掲示板などで求める人が多いので、今は売ってないのだそうです。「シナモンのひなは秋に入れる。3000円でいいよ」と言われたとか。これが高いのか安いのかわかりませんが、長女はすっかり乗り気で、秋を心待ちにしています。

「ネットじゃなくて、本もののこえがききたい」と、こんどは♂文鳥のさえずりを探しました。これは、サノスケの売られていたホームセンターへ一緒に行きました。去年秋生まれのヒナ換羽のおわった成鳥たちが、また♂♀分けて売られていたのです。アイリングもクチバシもびっくりするほど赤い。羽艶もよく、まだ元気そうです。かごを眺めていたら、一羽が短くさえずりました。・・・ああ、ゴマ吉の美声を聞かせてやりたかった。こんなんじゃない、長く、変化に富んだ歌でしたから。

でも、2羽以上の文鳥を一度に見たことがなかった長女は、たくさんの桜と白文鳥を見ることができて、満足そうでした。
ここで気になったのは、この4羽の♂文鳥のうち、2羽の爪がサノスケのように欠落していたこと。はたして遺伝的なものか、ひなのとき過密に飼われていたなどが原因で、欠落したのでしょうか。出身もサノスケと同じ静岡県。同じブリーダーでしょうか。またもやの欠落だったので、気になりました。長女は真剣に「サノスケのお婿さんを買って帰ろう」と言いだしたので、あわてて帰りました。

さて、しろとサノスケは、毎日長女のてのひらでうっとりとお昼寝しています。

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しろは、ゆびを枕に寝てしまうのだとか。

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このごろではてのひらを返していると必ず乗っかってくるようになりました。毎日水替えしているみんが、「かごに手を入れると手のひらにのってしまうので、やりにくくてしょうがない!」とこぼしていました。

長女の撮影した、サノスケのいちばん美鳥さんな写真です。はい、相変わらず親バカです。←親がバカ。

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min628

Author:min628
いつまでたっても上達しませんが、文鳥や野鳥の写真を撮るのが好きです。ときどき本について書くことがあると、長くて読むのがたいへんです。すみません。(鳥鳥文鳥とは、鳥話の間に時々長文が入るという意味だったらしい)
通称(文鳥の)世話人と呼ばれています(←飼い主とは認めてもらっていないらしい)
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