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min628

Author:min628
いつまでたっても上達しませんが、文鳥や野鳥の写真を撮るのが好きです。ときどき本について書くことがあると、長くて読むのがたいへんです。すみません。(鳥鳥文鳥とは、鳥話の間に時々長文が入るという意味だったらしい)
通称(文鳥の)世話人と呼ばれています(←飼い主とは認めてもらっていないらしい)
写真はサムネイルです。クリックで拡大します。

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ちなみに世話人はi phon持ってないのでコドモにDLさせました(泣)
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芸術散歩本

Fri.13.07.2012 2 comments
このところ、仕事三昧に過ごしております。そして、わずかな自由時間は、4羽の文鳥たちのために捧げられました。2羽ずつの放鳥なので、倍の時間がかかります。どちらも慣れないので、ちょっと動きを大きくするとすぐにかごに逃げ帰ってしまう。
そこで、じっとしていればいいので、この間本を読むことにしました。芸術の梅雨・・・←まぁ・・・いいじゃない(汗)そうこうするうち、飼い主である長女が戻ってきました。せっかく慣れてきたところで、バトンタッチです。

本を読むの好きです。ビンボー人の娯楽ともいわれます。私にぴったり。
絵画や音楽なども鑑賞したいのはやまやまですが、コンサートに行ったり、美術館に出かけるのはおっくうな梅雨時。
本ですませてしまいましょう!まずは絵画。

『怖い絵』 1.2.3 中野京子
この本を見つけたときは衝撃でした。何が怖いって・・・。ミレーの「晩鐘」とか、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」の、どこが怖ろしい絵なのでしょうか?
いやいや、ヴィーナスの誕生にはそんな血も凍るような秘話があったとは!!
ゴヤの「我が子を喰らうサトゥルヌス」や、アルテミジア・ジェンティレスキの「ホロフェルネスの首を斬るユーディト」(描いたのは女性!)のような、見るからに恐ろしい流血の絵はいわずもがな。ベラスケスの「ラス・メニーナス」のような、一見微笑ましい、ハプスブルグ家の肖像画のほうが、もっと「怖い絵」であったりするところが、この本の底知れぬ面白さです。
中央に描かれている愛らしい5歳の王女マルガリータは、15歳になると、11歳年上の叔父である神聖ローマ皇帝レオポルト1世に嫁ぎ、何度も流産を繰り返したのち、21歳の若さで亡くなってしまいます。そのずっと後のスペイン戦争に至るまでの波乱までも予見させるような・・・。絵のディティールから、さまざまな運命や時代背景、歴史を読み解いてみせる作者の知識と洞察の深さには恐れ入ってしまいます。
洋の東西問わず、歴史、風俗、そのほかいろいろなことに精通しておられる中野京子さんは、西洋絵画について、BSで絵画の解説なども行っていて、すっかり有名になりました。このシリーズは3冊目、ほかにもギリシャ神話を題材にした絵画についての本など、多数。どれも期待を裏切らない面白さですが、それとともにおぞましい怖ろしさをおぼえてしまうので、怖いもの見たさに読み進んでは、読後、後悔することもしばしば。でも、面白いんだよねぇ。

次、音楽いってみよう!

『拍手の時間』 茂木大輔
「のだめカンタービレ」のプロデュースですっかり有名になってしまった茂木さんですが、れっきとしたNHK交響楽団の首席オーボエ奏者です。ところが、マンガ好き、落語好きが幸いして、おもしろおかしの文章を書いてクラシックの世界を紹介してくださり、お堅いクラシックをもっと身近にしてくださった。希有な才能を発揮しておられる音楽家なのです。
クラシック音楽とは何か?の問いを「サッポロビールクラシック」(作者が飲みたい)からはじめたり、クラシックコンサートにおける初心者向けの心構え。たとえばいつ楽章が終わったのか?どこで拍手をすればよいのか?なんてことから、指揮者とソリストどちらがエライのか?などの専門的な解釈(?!)まで、プロの目が行き届いた内容になっています。
クラシック音楽も、こういう切り口で来られると、八っつぁん、こいつぁおもしれえじゃねぇか!と思わずにやりとしてしまいます。

茂木さんの本はどれを読んでも面白いですが、私のイチオシは、茂木さんがかつて留学していたドイツで青春時代いかにオーケストラの一員になったか?というくだりのある、『オーケストラは素敵だ』です。そんなにふざけて書いてはいないですが。

最後は読書。

『おかしな本棚』 クラフト・エヴィング商會
本を読むのはもちろん、本そのものが好き。こういうひとをビブリオマニアと言ったりしますが、私の場合、増えすぎる本を何とかしないと・・・と頭を抱えているので、なかなか偏愛するところまでゆきません。
でも、大好きな本についての紹介をした本(そんなものはあらゆるジャンルにいくらでもある)といって、私が思い浮かぶのは、この本です。
見開きにたくさんの本の背表紙の写真。あるキーワードのもとに並べられている本たち。なかには架空の本まであります。そう、「架空」はこのひとたちのもうひとつのお仕事です。クラフト・エヴィング商會は、吉田篤弘さん、吉田浩美さんお二人のユニット名ですが、作家さんと本の装丁をなさっています。つまり、架空をテーマにした作品を手がけ、写真から挿絵から装丁まで、一冊の本すべてにかかわり、丸ごと作ってしまうお仕事をされている方たちなのです。
それで?この本には本棚に並んだ背表紙の写真が並べてあります。その並べ方が絶妙。まさに一冊丸ごとお二人の「作品」になっています。それを見ているだけで、無性に「読んでみたい」「手に取ってみたい」と思ってしまう。本好きにとってたまらないこの瞬間は、どんな解説や紹介より雄弁です。

門外漢をわかりやすくいざなってくれる本は、とてもありがたい。でも、知ったこっちゃない輩に向かって、わからせる本を書く、ということは、その10倍も100倍も知識、経験がないと、書くことは出来ないはずです。知識を駆使し、さらに別の視点やジャンルからもエピソードをひっぱってきて、つなぎ合わせてみないと、なんの予備知識もない私には、ピンと来てはくれません。ただの解説書を超えた、個性をもった本が、いちばん面白い本、と私は思います。











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2 comments
こんにちは。
クラシック音楽って、本当にお堅いイメージなんですよね。
敷居が高いと思われがちですが、決してそうではない・・・ということを私もそれを生業としている身として、ブログを利用して広める努力をしなきゃな、と思いつつも、昆虫と野鳥の写真三昧になってしまってます(汗)
茂木さんのような方がいるのは、ホントに素晴らしいことですよね~

あ、コチラのブログを私のブログにリンクさせていただいたのですが、よろしかったでしょうか?
Re: ありがとうございます~
asahimameさん
茂木さんのコンサートに行きましたが、楽曲ごとに、作曲家や楽曲の構成を解説されていて、演奏をとても興味深く聴くことが出来ました。そして、生で聞く楽器の音のすばらしさに、びっくりしました。ここまでおもしろおかしくても、聞かせるときはプロ、本物、というところがいいです。茂木さんのおかげで、私も生の楽器演奏で聞くクラシックが楽しみになりました。
asahimameさんの、すてきな感性の写真を拝見していると、きっと、すてきな演奏をされるのだろうなぁ、と思います。私は楽器がまるでだめなので、今になって楽器演奏できる方がとても羨ましいです。
えと~、リンクして下さるのですか?!嬉しいです。私も早速リンクさせていただきました。
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