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min628

Author:min628
いつまでたっても上達しませんが、文鳥や野鳥の写真を撮るのが好きです。ときどき本について書くことがあると、長くて読むのがたいへんです。すみません。(鳥鳥文鳥とは、鳥話の間に時々長文が入るという意味だったらしい)
通称(文鳥の)世話人と呼ばれています(←飼い主とは認めてもらっていないらしい)
写真はサムネイルです。クリックで拡大します。

宮城県からブログを発信するカモミールさん
被災地に残ったバードテーブルです。 サムネイルをクリックすると記事にジャンプします そこからトップページをクリックすると最新記事が読めます 被災という事態から3年たってしまいました。復興はまだまだですが、カモミールさんは元気です。いまも、東北をレポートしてくれています。ぜひ訪問してください。忘れない、東北。
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ちなみに世話人はi phon持ってないのでコドモにDLさせました(泣)
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異なる国の文化とは

Thu.10.01.2013 0 comments
私はほんとんど外国へ行ったことがありません。日本国内さえ、あちこち行ったことがないです(汗)

私の生まれは札幌ですが、現在住んでいる中部地方は味噌文化です。味噌煮込みうどん、味噌おでん、味噌カツ、漬け物も味噌漬け。これは、醤油の文化が関西から海路で江戸へもたらされたので、一番古い調味料の豆味噌文化が中部地方にとり残されたためだといいます。私は長いこと住んでいるので、どれも食べたら美味しいと思うようになりました。でも、てんぷらにソース・・・これだけは慣れませんでした・・・。(詳しくは、おまけに紹介している『天ぷらにソースをかけますか?』参照。日本の食文化についてのビックリ面白本です)
日本のなかでも文化の違いで驚くことがありますが、外国に暮らしたことのある人なら、もっと驚くことを知っているに違いない。女性なら、その感性は、生活していて気になるところに目が向いているような気がします。・・・というわけで、

「旅行者ではなく、居住者として」
「日本人からみた」
「しかも女性の目」

をキーワードに最近読んだ2冊と、昔から好きな本より1冊をご紹介します。


『アメリカなう』 小国綾子
小国 綾子さんは、ながいこと新聞記者をしていましたが、夫の転勤でアメリカへ。ふとした会話のなかでのニュアンスの違いや、生活のワンシーンでのあれっ?と思うことなどで、カルチャーショック!というほど衝撃的ではないが、ほんのちょっとのちがいに、いやがおうでも気づかされてしまう日本人の様子がよく描かれていると思います。たくさんあるので、ひとつだけ取り上げます。
あくまで、作者の住む周辺に限ったことかもしれませんが、至る所に寄付の仕掛けがしてあって、学校でも競争させるように寄付が行われているので、このトラップから逃れるのは容易ではないそうです。テスト成績のよい学校のある地域は不動産が高い、というのも、驚きです。大好きなフジモトマサルさんの、関係あるのかないのか微妙な一コママンガつき。ほんというと、このマンガで読む気になりました。中身も意外に面白かったのです。ショートエッセイなので、気軽に読むことが出来ます。

『望遠ニッポン見聞録』ヤマザキマリ
「テルマエロマエ」の作者、ヤマザキマリさんです。文章がなかなか論理的で、マンガも面白いけど、文章もなかなか読ませるので驚きました。
そのまえに、まずヤマザキさんというひとに驚いた。14才でドイツ、フランスを一人旅、17才でイタリアに美術留学、11年後、キューバで結婚、離婚を経てイタリアで出産、一時帰国するも、いまは再婚したイタリア人の夫と、子どもとポルトガルを経てシカゴ在住。・・・このひと、日本人じゃなくて、「ニッポン人」なんだ!と思わせる見事な国際ぶり。それにくわえて、リオのカーニバルに憧れたりするラテンなお方・・・などというところは、ニッポン人ヤマザキさんなのだが、イタリア人の姑、舅のまえでは、じつに日本人。嫁の感性だったりする。(このあたりのすさまじさは『リスボン日記』に詳しい)
ここでもひとつだけ。欧米人には「しゃがむ」という行為が「彼らの生活習慣上存在しない」という。だから、疲れてしゃがみこんだりすると、周囲の欧米人はバツ悪そうに顔を赤らめ、立ち上がるように促すのだといいます。ヤマザキさんはそんなとき、「しゃがんだときのあの疲れた筋肉が収縮される素晴らしい感覚をこの人たちは知らないで生きているのか」という感慨にふけったりする。
文章もおもしろいですが、ヤマザキさんというひとの面白さにも気づいてしまう、お得な本です。

『パンツの面目ふんどしの沽券 』 米原万里
惜しくも50代で亡くなってしまった、私の敬愛する米原さん。敬愛するけれども、とてもついていけないところがある、そこがまたすごい米原さん。本のタイトルもすごいでしょ?米原さんはすべてにおいて別格です。出版されている本はどれも傑作なのだけれど、そこに書かれているエピソードの背景は、過去の歴史の一こまになってしまいました。もっと生きて今を、書いてほしかった・・・。
同時通訳で翻訳という職業は、まさに、二国間(この場合ロシア語と日本語)の文化、ニュアンス、生活習慣、ジョークなどの差違を、いかに相手にわかるように伝えるか?!という職業です。しかも、同時通訳は、それを一瞬の判断のうちに、やってのけなくてはなりません。米原さんは、そのすばらしい感性で見事な通訳を務め、首脳会談や国際会議で活躍。かつてのソビエト連邦の党首や科学者、要人にもリクエストされるほど信頼されていました。そんな米原さんが気になったところは数知れずあり、多くの著作で、時には皮肉たっぷりに、またはジョーク、あるいは下ネタをまじえて紹介されたりしています。
ほかにも素晴らしい本はありますが、彼女のおそらく最初の驚きであろうエピソードのために、この本を紹介します。それは、チェコのロシア語学校に通っていた小学校時代に訪れました。裁縫を習うときの、最初のテーマ、といったら、日本ならぞうきんに運針というところですが、ここではなんと、下着のパンツ(!)の型紙を渡され、縫うように言われるのです。(ご丁寧にもそのときのパンツの型紙が著書に掲載されていますが、文庫本には、収録されているのか不明です)
サマーキャンプで、シーツを引き裂いてあっというまにパンツを縫ってしまう友達のエピソードも驚愕。当時のソビエトや東欧諸国では、下着は大変高価なもの。縫うのが当たり前だったのです。でも、話がそれだけで終わらないのが米原さん。さる国の大使夫人が下着のまま往来を歩いている写真を見たことがあり、不思議に思っていたそうです。米原さんは、レースのついた色とりどりの「下着」はとても服の下に着るものとは思えなかったのでは?と、思い至ります。良識あるこの本には、その写真は掲載されておりませんでした。














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